診療部門のご案内

臨床工学部

臨床工学技士とは

臨床工学技士は医師の指示のもとに、生命維持管理装置をはじめとした医療機器の操作および保守点検を行うことを業務とする専門医療職です。
当院での業務内容は、透析機材の準備、プライミング、穿刺、装置の警報対応、返血、抜針などの臨床業務をはじめ、安全に患者さんに治療を受けていただくために血液浄化装置の定期点検・オーバーホールや透析液の管理、院内の医療機器の管理などをしています。不具合への対応だけでなく、機器の使用方法の説明や勉強会の開催もしています。
当院には2018年11月現在、臨床工学技士は8名在籍しています。

透析

血液透析とは腎臓の機能が低下して慢性腎不全に至った患者さんに対し、透析装置を用いてその機能を代行する治療です。
当院の血液浄化センターは、50床のベッドを有しており、うち2床が個室です。O-HDFが可能なベッドは17床あります。
また、血液透析のみならずGCAPやLCAPの血球成分除去療法にも対応しています。
 
8:00~12:00
12:30~16:30
17:00~23:00      
  • 月・水・金曜日は午前・午後・夜間の3クール
  • 火・木・土は午前・午後の2クールで稼動しています。

水質管理

当院では、透析液中のエンドトキシン濃度の測定、生菌数測定を管理計画に基づき行い、超純粋透析液の基準を満たしております。
透析液の水質管理に重点を置き、患者さんに安心して治療を受けていただけるよう努力しております。

透析中に取り入れている機器

フィラピー

透析治療を行っていく上でシャント管理は重要です。
穿刺痛や透析中のシャント肢の痛みで困っている方達もたくさんいらっしゃいます。
そこで当院では、台湾で90%以上の透析施設で導入され、多くの透析患者さんのシャント状態の向上に寄与しているフィラピーという機械を導入しています。現在では、世界各国でも普及してきています。
フィラピーには、特定の波長の遠赤外線の温熱効果と非温熱効果により内シャントの閉塞を防ぎ、同時に血流量を増大させるという効果があります。新しいシャントの発達や、シャントトラブルを未然に防ぐ、穿刺をしやすくする、下肢の血流改善といった目的で使用しています。

オートテンズプロ

オートテンズプロは、ベッドに寝た状態で安全に運動ができるというリハビリユニットです。
ベルト全てが電極となっており、脚の周囲に巻きつけることで、電気が筒の状態となって下肢全体に流れます。痛みを感じずに強い筋収縮を行うことができ、体内の70%の筋肉を占めている下肢全てを動かすことでエネルギー消費を高め効果的な運動代用を行えます。
筋強化・代謝亢進・除痛緩和・筋緊張の緩和のために使用しています。

医療機器管理

医療機器をいつでも適正に最良の状態で使用できるよう、院内にある医療機器の定期点検、修理、トラブル対応、院内スタッフに対する医療機器の操作安全講習、マニュアルの作成、医療機器選定など医療機器に関連する業務を行っています。

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